遺品整理をするときは、まずは貴重品、形見分けしたいもの、そして処分するものなど分別することになりますが、貴金属やブランド品、時計などは形見分けとして、家族や親族に渡すことが多くなっています。
葬儀や遺品に関する考え方も、現在では変化しており価値のある品であっても、形見分けで受け取らないということも増えてきています。
引き取り手のない遺品の処分で悩んだときは、買取を利用することも考えてみましょう。
最近は遺品整理を専門に扱う業者も増えてきましたが、遺品の整理や分別、回収や処分を依頼できることはもちろん多くの業者は買取にも対応しています。
ブランド品や貴金属、さらに家具や家電など価格のつきそうなものがあるときは査定で価値を確認することがおすすめです。
買取が成立すると引き取り手のない遺品も有効に活用できますし、買取品目が多ければそれだけ遺品整理にかかる費用を抑えることもできます。
仏壇など処分が難しい遺品にも対応できるかどうかも依頼前には確認しておきましょう。